強迫症の症状は重症化すると職場でも問題が生じます。ご本人の症状に周囲の人が巻き込まれると、症状はさらに悪化し、仕事のパフォーマンスも落ちていきます。強迫症の症状は、休職・時短勤務といった職場側の対処では改善しません。症状の軽減には、ご本人に対する強迫症の治療が必要です。
確認が多く、一つ一つの仕事に時間がかかる
仕事を完璧にやろうとして効率が悪い
職場の人に何度も確認をする
手洗いが多い
備品の使用量が多い(例:トイレの紙を使いすぎてトイレを詰まらせる。こまめにビニール手袋を使う)
資料やデータが捨てられず、ためこんでしまう(例:本来は破棄すべきデータを保存している。デスク周りがゴミ屋敷状態になっている)
強迫症と強迫性パーソナリティ症は併存することがあります。強迫性パーソナリティ症の傾向を持つ方は、完璧主義で、秩序やルールに対するこだわりが強く、この傾向が長所にも短所にもなりえます。強迫症の症状との違いは、強迫性パーソナリティ症の行動パターンはご本人の価値観とも結びついている点です。本人としては合理的な働き方をしているつもりでも、チームワークや協調性が求められる場面では裏目に出てしまうことがあります。パーソナリティ(性格傾向)も変えることができます。
社会通念上のルールを過度に遵守する。道徳に厳しい
秩序・綿密な計画にこだわる
人付き合いを後回しにする
道徳に厳しい
無駄を嫌う、節約志向
一人で仕事を抱え込む(例:部下に仕事を回さず、自分でやってしまう。他人の仕事をやり直してしまう)
「強迫症とうまくつきあう」さくら舎
患者様の同意を得たうえで、主治医として病状説明や業務上の配慮、就労可否の判断について、ご相談いただくことも可能です。この場合のご相談は保険診療の対象外です。
時間:約30分
費用:22,000円税込
担当:原井宏明 院長
お支払い方法:現金またはクレジットカード
事前にお振り込みいただくことも可能です
予約方法:お電話またはオンライン
オンライン予約の場合は家族相談枠を選び、来院される担当者のお名前でご予約をお願い致します。