受診をお考えの方へ

サービスの種類について

通常の診察・処方

健康保険が使える診療です。現在はどこも受診していない、治療を受けるべきかどうか迷っているという方も通常の診察をお選びください。

受診しているところがある、あるいはカウンセリングを希望される場合は保険外の診療となります。

保険外の診療

詳細はこちらをご覧ください。

ご予約

お電話または予約サイトからご予約をお願いいたします。

初診・初回カウンセリングまでにすること

問診票の記入、お薬手帳・紹介状の用意

問診票事前の記入をお勧めします。下記データを印刷し、記入をしてください。当院で記入する場合は、予約時間から15分ほど早めにお越しください。

お手元にお薬手帳、紹介状(診療情報提供書)がある場合は、こちらも受付時にご提示ください。

他にご自身による記録がある方は当日お持ちください。

アセスメントシート への記入

症状の把握のためにアセスメントシートの記入をお願いしております。事前に印刷し、記入していただいてから来院されることをお勧めします。

ご自身の症状に合わせて「強迫症状用(強迫症/強迫性障害)」と「不安・恐怖用」のいずれかをお選びください。ご自身の症状の種類・診断名がわからない場合は心理アセスメントシート「不安・恐怖用」をお選びください。

受付でも用紙を用意しています。

問診票

facesheet.pdf

アセスメントシート(強迫症状用)

test_ocd.pdf

アセスメントシート(不安・恐怖用)

test_fear.pdf

初診・初回にかかる時間

診察は30分程度です。他に問診票やアセスメントシートの記入に15分程度、会計に15分程度かかります。

診察にかかる費用(健康保険の自己負担分と他の費用)

健康保険上の自己負担費用は3割負担の場合、初診の場合で2,500円程度(20歳未満の方は3,600円程度)かかります。再診時保険診療の自己負担分とは別に予約料として税込1,100円を申し受けております。薬は院外処方としています。お薬が必要な場合は調剤薬局で処方薬の自己負担分を払っていただくことになります。

生活保護や自立支援、ひとり親家庭医療補助などの福祉諸制度を利用しておられて、他の医療機関では自己負担がなかった場合でも予約料は一律にかかります。ご了承ください。この予約料は患者様が待たずに受診できるような体制を整えるために、厚生局に届け出たうえで『保険外併用療養費』としてご負担をお願いしているものです。

心理検査、血液検査などを行った場合、診療情報提供書などの書類を発行した場合は健康保険の自己負担分として別に費用がかかります。心理検査の自己負担分は300~1,300円程度です。血液検査は1,500~3,000円程度です。健康保険の対象にならない診断書などを発行した場合にも別途費用がかかります。

受診の頻度について

通常、初診から1,2週後に再診を予約していただきます。ほとんどの患者さんには気分(気分点数評価シート)や症状・生活状況のセルフモニタリング(1,2週間分のシート)の記録をお願いしています。再診ではセルフモニタリングの内容を見ながら、治療を計画していきます。

その他の費用について

※料金は全て税込です。

文書料

健康保険が使える書類(3割負担の場合の自己負担):診療情報提供書750円、傷病手当金意見書300円

健康保険が使えない書類

診断書(クリニックの書式のもの)・通院証明書など3,300円、診断書(指定された書式のもの)4,400円、自立支援医療診断書5,500円、就労可能証明書(ハローワーク提出用)4,400円、精神障害者保健福祉手帳用診断書7,700円、障害年金診断書13,200円、生命保険関係の通院証明書・病状調査書5,500円から11,000円(記入量による)、英文診断書11,000円、領収証明書(1から9会計まで)3,300円・(10会計以上)5,500円

その他の相談

離婚訴訟などでの弁護士同伴の相談など 25分あたり22,000円

診療録開示請求

1件につき5,500円(複写する場合は用紙1枚につき33円)