受診をお考えの方へ

サービスの種類について

原井クリニックでは通常のメンタルクリニックで行われているような医師による診察・処方の他に、セカンドオピニオンや家族相談、行動療法カウンセリングを行っています。行動療法カウンセリングは原井医師以外に岡嶋美代心理士も担当します。行動療法カウンセリングと保険診療を同じ日に続けて受けることが可能です。

通常の診察・処方:健康保険が使える診療です。うつ病のように自然に改善することが多い病気に適しています。現在は安定しており、現状維持が目的の受診、診断書や意見書が必要な場合はこちらをお選びください。

セカンドオピニオン・家族相談:現在受診中の病院・診療所も続けたい、原井クリニックに転医するかどうかを迷っている方の場合、原則として保険診療が使えません。このような方はセカンドオピニオンをお選びください。また患者本人が受診できない、家族だけが代理で来院する場合も保険診療になりません。このような場合は家族相談をお選び下さい。

行動療法カウンセリング:通常のメンタルクリニックで行わないこと、OCDなどに対するエクスポージャー療法や向精神薬の減量・中止を希望される方、チック症やギャンブル依存症のような衝動制御の問題を抱えておられる方はこちらをお選びください。エクスポージャー療法は心理士も原井医師と同等以上のことができます。ベンゾジアゼピン依存症など、向精神薬に関わる問題の場合は原井医師の担当をお選びください。

初診について

予約

初めての方は、あらかじめ初診日時の予約をしていただきます。診療時間内にお電話をいただくか、ネットでの予約をお願いいたします。

再診で急な受診が必要な場合、予約料が不要な時間帯も設定しています。そちらをご利用ください。この場合は待ち時間が長くなることをご了承ください。

診察にかかる費用(健康保険の自己負担分と他の費用)

健康保険上の自己負担費用は3割負担の場合、初診の場合で2,500円程度(税抜き価格)(未成年の方は3,600円程度)かかります。保険診療の自己負担分とは別に予約料として1,000円(税抜き)を申し受けております。院外処方としているため、お薬が必要な場合は調剤薬局で処方薬の自己負担分を払っていただくことになります。

生活保護や自立支援、ひとり親家庭医療補助などの福祉諸制度を利用しておられて、他の医療機関では自己負担がなかった場合でも予約料は一律にかかります。ご了承ください。この予約料は患者様が待たずに受診できるような体制を整えるために、厚生局に届け出たうえで『保険外併用療養費』としてご負担をお願いしているものです。

心理検査、血液検査などを行った場合、診療情報提供書などの書類を発行した場合は健康保険の自己負担分として別に費用がかかります。健康保険の対象にならない診断書などを発行した場合も同じです。

初診時問診表

受診時に問診表に記入をしていただきます。事前にこちらから用紙をダウンロード・印刷をしていただき、受診直前に記入をしていただいてから来院されることをお勧めします。

心理アセスメントシート OCD(強迫症/強迫性障害)用、その他の恐怖症用:

その他の恐怖症は社交不安や広場恐怖、限定恐怖症(血液外傷恐怖や動物恐怖、高所恐怖、音嫌悪など)が含まれます。それ以外の全般性不安症や摂食障害、人間関係の問題などを抱えておられる方の場合には初診後に別の心理アセスメントをお願いすることがあります。

フェイスシート:氏名や住所、連絡先、今までの治療経過などをこちらの用紙にご記入ください。他にご自身による記録がある方は当日お持ちください。

facesheet.pdf

心理アセスメントシートOCD用:日常生活や症状をこちらの用紙にご記入ください。二種類あります。これはOCD(強迫症/強迫性障害)の方用です。

test_ocd.pdf

心理アセスメントシート他の恐怖症用:社交不安や広場恐怖など(ご自身の症状名・診断名がお分かりにならない方はこちらをお選びください)

test_fear.pdf

再診・受診頻度について

通常、初診から1,2週間に、再診を予約していただきます。病状が安定しており、処方薬の変更は不要で、治療の目標が再発・再燃予防にある場合は再診の間隔を3ヶ月程度に伸ばすことも可能です。九州、北海道など遠方から来られている方の場合にはさらに伸ばすことも可能です。

OCDの場合の典型的なモデルケースを示します。

①初診、②1,2週間後に再診と行動療法カウンセリング、③2,3週間後に3日間集団集中治療、④1,2週間後に再診と行動療法カウンセリング、⑤4週間後に再診

前医での薬物が多剤併用になっている場合は3日間集団集中治療に入る前に2,3ヶ月かけて先に薬物整理を行うことがあります。逆に薬を使わず、行動療法カウンセリングだけを行う場合では2回目の受診ですぐに3日間集団集中治療に入っていただくこともあります。

保険外のカウンセリング費用について

セカンドオピニオン・家族相談・行動療法カウンセリング:原井医師が担当する場合は25分間で20,000円です。岡嶋心理士が担当する場合は50分間12,000円です。以前に岡嶋先生の50分間のカウンセリングを受けたことがあり、岡嶋先生から次回は25分でOKと言われている方は25分間の短時間カウンセリングを受けることもできます。25分間の場合の料金は7,000円です。柴田心理士は50分間10,000円です。研修生によるカウンセリング(心理学や医療系の学生、OCDに対する行動療法の研修を希望する医療者が原井のスーパービジョンを受けながら行うもの)の場合は50分間2,000円です。

3日間集団集中治療:金曜日(3時間)、土曜日・日曜日(それぞれ8時間)を合わせて140,000円です。(2019年1月18日からの集中治療に限って12万円です。)

その他の費用について

文書料

健康保険が使える書類(3割負担の場合の自己負担):診療情報提供書750円(紹介先医療機関1つにつき月に1回まで)、傷病手当金意見書300円

健康保険が使えない書類:診断書(クリニックの書式のもの)・通院証明書など2,000円、診断書(職場などが指定した書式のもの)3,000円、自立支援医療費診断書・意見書3,000円、就労可能証明書(ハローワーク提出用)3,000円、障害年金診断書8,000円、生命保険関係の通院証明書・症状調査書5,000円から1万円(記入量による)、英文診断書1万円、領収証明書(1から9会計まで)3,000円・(10会計以上)5,000円

文書の作成について

上記の中で費用が3000円以下のものの文書は診察当日におっしゃっていただければ、診察中に問診しながら作成し、診療後に受付でお渡しすることができます。

3000円を超えるものについては事前にお知らせください。受診予約のときに電話かyoyaku@harai.netにメールをしていただき、必要な書類の種類を伝えてください。書類の作成に時間がかかるため、他の方の予約がない時間帯を取るようにいたします。事前の連絡なしに当日持ってきていただいても、作成できるのは後日になります。

その他の相談

離婚訴訟などでの弁護士同伴の相談 など25分あたり20,000円。この中に意見書の作成も含みます。

診療録開示請求

1件につき手数料2,000円と複写する場合は用紙1枚につき30円をいただきます。

※料金は全て税別です。